フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの購入を考える③。やはり上位グレードへと誘うようなような装備&オプション構成になっているようだ
全グレード3ナンバーに統一なのであれば、検討すべきグレードはエアロボディしかない
さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、遂にこのモデルのグレード構成やボディサイズ、ボディカラー、一部主要装備やメーカーオプションなども明らかになり、当ブログでも早速ご紹介させていただきました。
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これまでのノア/ヴォクシーであれば、5ナンバーサイズのノーマルボディと、3ナンバーサイズのエアロボディがラインナップされてきましたが、今回の新型90系ノア/ヴォクシーでは、ノーマルボディ/エアロボディに関係なく3ナンバーで統一。
そして新型ノアはノーマルボディとエアロボディの2種類、新型ヴォクシーはエアロボディの1種のみとなりますが、それぞれには以下のパワートレインと駆動方式が採用されます。
◇ガソリンタイプ・・・排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン(2WD/4WD)、WLTCモード目標平均燃費15.0km/L
◇ハイブリッドタイプ・・・排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせた第五世代ハイブリッドシステム、WLTCモード目標平均燃費23.6km/L
これらを把握した上で、改めて新型ノア/ヴォクシーの購入を検討していきたいと思います。
新型ノアか新型ヴォクシーにするか?
まず真っ先に悩むのが新型ノアにすべきか、新型ヴォクシーにすべきか?というところ。
今のところ候補は新型ヴォクシーのエアロボディですが、デザイン面でどのように差別化されるのかが気になるところ(まだ発表すらされていないので、公式的な画像が無いのは致し方ないところ)。
ちなみに自動車情報誌マガジンXさんの表紙には、新型ノア/ヴォクシーの「確定デザイン」と称したレンダリングが公開されていて、左側が次期90系ノア/右側が次期90系ヴォクシーのフロントマスク。
こうしてみると、何れもキープコンセプトで新型ノアがファミリー系、新型ヴォクシーがちょいヤンチャ系のようにも見えますが、デザインや人気度という点では新型ヴォクシーの方が良さそう。
内装はグレードによってほぼ固定されているため変更は厳しい
トヨタディーラー曰く、内装については基本的に大きな差別化は無く、シート表皮も各グレードで標準化され、メーカーオプション等の変更ができないことを考えると、やはり新型ヴォクシーが濃厚なのかもしれません。
なお参考までに、新型ノア/ヴォクシーの内装カラーとシート表皮については以下の通り。
【新型ノア/ヴォクシーのシートカラーとシート表皮】
[新型ノア・ノーマルボディのシートカラー]
◇エントリーグレードX:ダークグレー
◇中間グレードG:ブラック or フロマージュ(メーカーオプション)
◇上位グレードZ:ブラック or ダークブラウン[新型ノア・ノーマルボディのシート表皮]
◇エントリーグレードX:フルファブリック
◇中間グレードG:フルファブリック
◇上位グレードZ:ファブリック×合成皮革のコンビタイプ
[新型ノア/ヴォクシーのエアロボディのシートカラー]
◇エアログレードS-G & S-Z:ブラック[新型ノア/ヴォクシーのエアロボディのシート表皮]
◇エアログレードS-G & S-Z:ファブリック×合成皮革コンビタイプ
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